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【ちょっとまって】逃げたい気持ちを抑える3つの方法

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逃げたい気持ちを抑える3つの方法

「お前は、価値がない人間だ」。誰かに、そう否定される環境にいたとします。例えば、職場の上司や同僚。家庭内だったら、旦那さんや奥さん。最悪、身内にそんな人がいたとします。人間、ずっと、自己否定の言葉を浴びせられると、知らず知らずのうちに、自分自身でも、「私は、価値のない人間だ。私は、生きていてはいけない人間だ」と、ネガティブな考えになってしまいます。あなたは、他人から言われるほど、「価値がない人間ではありません」むしろ、その言葉を真摯に受け止め、真面目に向きあおうとしているのです。それだけで、「あなたは、価値のある人間です」。では、そんな、「価値のない人間」と言われる人と、逃げたい気持ちを抑えて、乗り越えるには、どうするのか3つの方法をあげます。 

1.悩みを紙に書き出す

まず、逃げたくなったら、悩みを紙に書きだします。人間、ネガティブな思考になっているときは、頭がこんがらがっている状態です。そのため、頭の中をいったん整理する必要があります。一枚の紙を取り出してください。そこに、あなたのいまの辛い状況を、思いのままに書き出してください。自分のいまの辛い状況について、感情やおもったことをひたすら、紙に書いてみてください。これを、エクスプレッシング・ライティングと言います。こうして、紙に書くことで、自分の感情や思いを、目で見て感じることで、ストレスが軽減すると言われています。そして、紙に書いた感情や思いを書くことで、自分自身の本当の気持ちに気づけたり、その逃げたい問題とどのようにして、向き合うべきかを、冷静にかんがえられるようになります。

2.逃げたくなったら現実逃避する

逃げたくなったら、現実逃避をする。これは、いったん、その逃げたい今の状況を、頭の片隅に置いといて、自分のやりたいことをやる!という感じです。たとえば、スポーツが大好きなら、スポーツジムで思いっきり運動をして、汗を流したり、コンビニにいって、大好きなスイーツを、いつもなら、一つしか買わないとところを、2つにしてみるだけでも、気分が変わります。とにかく、いま、抱えている問題から、一旦目をそらすという事です。あと、休日は、その問題を考えないようにするために、一日没頭できる映画やドラマを見たり、漫画や小説を読みふけったり、または、どこか遠いところへ、行ったりして、気分を変えてみると、抱えていた問題に、違う見方がうまれるかもしれないです。

3.思い切って本当に逃げちゃう

ただ、紙に書いても、自分にご褒美をあげても、やっぱり、解決しない。気づくと、ずっと、モヤモヤした思いを抱えている。そんな場合は、思い切って、問題から逃げるという手段もあります。今の世の中、ストレス社会で、人間の悩みの8割は、ほぼ対人関係といっても、過言ではありません。もし、いま、抱えている対人関係がどうにもこうにも解決できないと思ったら、思いきって、その場から、離れるというのも、一つの方法になります。もしかしたら、逃げたその先には、もっとつらいことが待っているかもしれない。だから、踏み切れない。問題を抱えている人は、みんな、そういいます。でも、仕事は転職しても、いくらでも、仕事はあります。旦那・奥さんがあわなければ、もしかしたら、あなたに合う人は、他にもいるかもしれないです。辛いのが親なら、大丈夫です。あなたは、立派な成人です。仕事をして、お金を稼ぐことができれば、生活することができれば、それで十分なのです。

気持ちを抑えれない時は逃げても大丈夫!

辛くて、仕方がないときは、逃げても大丈夫です。むしろ、その問題に向き合って、「死にたい」という、思いを抱えることになり、その思いがずっと、持続しているのなら、逃げてください。そして、「生きる」ことを、選んでください。私は、結婚して、その旦那さんに経済DVとモラハラを受けた挙句、子供まで取り上げられました。その結婚生活、ずっと、死ぬことばかり考えていました。自分がいるから、ダメなんだとそんな思いばかりが渦巻いていました。ただ、子供は、いなくなったけど、私は、離婚という形で、逃げて、辛いことがあっても、「嫌なことがあっても、いまは、生きてるから、いいかな」と思えるようになりました。前は、些細な失敗をしたときは、「こんな、自分消えたい」とネガティブ志向が止まりませんでした。でも、離婚した今、気づいたことがあります。離婚してから、新しい出会いが増えました。「もし、あの時、死んでいたら、この人たちとも出会う事は、なかったし、友達と、新しいお店に行ってご飯を食べることもなかった」と。きっと、紙かいたり、現実逃避をしたり、問題と向き合おうとしているあなたは、一生懸命真面目に問題に向き合っているのです。そんな、あなただったら、きっと、逃げても大丈夫です。問題ととことん、向き合ってなすすべ気がなく、逃げた人は、きっと、その分成長できます。死にたいほどの問題を抱えているみなさん。生きるために、逃げてください。