急に気持ちが落ち込む時にすべき3つのこと
ふと、急に気持ちが落ち込むことを経験したことがある人は少なくないと思う。思い当たる原因がなくても気持ちが落ち込んでしまうことは異常なことではなく、だれにでも起こりうることなのではないだろうか。そうなった時にどうやって気持ちを切り替えたらいいか知っておくと、落ち込んでしまった時にも自分をコントロールできるようになる。では、どうすればいいのだろうか。自分自身の現在に状況を知り、向き合うことが大切だと思う。急に気持ちが落ち込む時にすべきこと3つのことがある。まず、自分が自覚なく、不満、不安に思っていることを知るために、悩みを紙に書き出す。その次に、今の自分について客観的に知るために、ポジティブな人と会うこと。そして、心が軽くなった後に、またネガティブな考えで上書きしてしまわないために、夜になる前に寝てしまうことだ。
1.悩みを紙に書き出す
悩みを紙に書き出すことは、とても大事なことである。なぜなら、急に落ち込んでしまうのは、日常生活で自覚がない小さな不満や不安があり、それらが積み重なって心に負担がかかっている可能性があるからだ。周りは頑張っている、みんながやっているから自分もやらなければならないと、ルールや集団行動、協調性を求められるため、、自分の本心とは反対のことをしなければならないことも沢山ある。それはもちろん大事なことだが、それらの我慢の積み重ねで、心が疲れていく。1つのことが原因で落ち込んでしまったのなら、原因はっきりする。しかし、何気なく我慢していることの積み重ねで落ち込んでしまうこともある。その場合、なかなかその原因に気づけないため、自分に向き合い、自由に悩みを紙に書き出すことで、自分の状況を知ることができる。
2.ポジティブな人と会う
ポジティブな人と会うことは、今の自分の状況を主観的に知って上で、客観的にも知ることができるので、とても大事なことである。自分の今の悩みに対して、自分自身のみで向き合うと、自分が甘い、周りはできているから自分もやらなければならないことなど、また我慢をしようとしてしまう。そう簡単に考えを変えることも難しく、落ち込んでいる時は自分に対してネガティブな感情を抱きがちである。他の人の意見も取り入れることで新たな方向から自分を見つめることができる。また、自分がネガティブなのに対して、ポジティブな人と合い、自分と反対な物事の捉え方に触れることで、心が軽くなることもある。自分の考え方でなくても、なんとかなる。実際のこの人は何とかなっていると、身近に感じることができる。
3.夜になる前に寝てしまう
心が軽くなった後、また夜になって考え込んでしまうと、せっかく変わりつつある考え方が逆戻りしてしまう可能性がある。夜に一人で考え事をすると、ネガティブな思考ばかりしてしまうことがあると思う。そうなってしまう前に、早めに寝てしまうことも大事なことである。一日の疲労が溜まっている中、考え事をしてもポジティブに考えることは難しい。そうしても考えなければならないことがある時は、一度寝てすっきりしてから考えると、より前向きに良いアイディアが浮かびやすい。また、ポジティブな考えのまま朝を迎えて、新しいスタート切ったほうが、心も体も軽く行動しやすい。寝ることで記憶が整理されて、気持ちもリセットされて、また日常生活にある様々な不安、不満とも向き合いやすくなる。
気持ちの回復は時間の問題!とりあえず寝るのが良き
一度疲れてしまった心は、すぐに回復するわけではない。時間をかけてゆっくり休める必要がある。頑張らなきゃいけないを重い気持ちのまま進むよりも、一度立ち止まって休み、回復してから進むほうが、効率も良く、持続できる。また、気持ちが急に落ち込んでしまって回復しない時は、肉体的な疲労も関係している。体を疲れている中、心では頑張ろうと思っても体が動かないと、さらにストレスになってしまう。体を休める意味でも、睡眠はとても大事である。ポジティブな思考し、体力が回復した状態で行動することにより、自信を取り戻し、また前に進むことができる。また、思考の結果で失敗したとしても、すぐに次どうしたら成功できるか切り替えることもできる。思いつめず、思い切って寝て休むことが大事である。