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【ちょっとまって】事故死したいと思い始めたら考えるべき3つのこと

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事故死したいと思い始めたら考えるべき3つのこと

「ああ、もう死にたいな。いっそのこと事故に遭ってしまえば・・・。」
そのような考えがふと頭をよぎることはありませんか。もしかしたら、あなたは今とてもつらい思いをされているのかもしれません。
事故死したい、と思っても、簡単に死ぬことはできません。人を巻き込んでしまったり、予期せぬ被害を人に与えてしまったり。死にたいけど、死ぬことはできない。
でも、このまま生きることは辛すぎる。
こんな状況、早く抜け出したいですよね。楽になりたいですよね。
では、「事故死したい」と思い始めたら考えるべきことには、どういったものが挙げられるでしょうか。
ここでは、
「1.まずはお医者さんに相談」
「2.何が原因か書き出してみる」
「3.遠出してもっと自由で良いことを知る」
をご紹介します。
この3つのことについて、詳しく見てみましょう。

1.まずはお医者さんに相談

一人で考え込んでいると、視野が狭まり、どんどんと自分を追い詰めていくことになります。それは避けたいことですよね。
誰かに頼ることが一番の解決策です。客観的に誰かからアドバイスをもらうことで、泥沼から抜け出すことができます。
しかし、死にたいほどの思いを抱えているとき、その悩みを誰かに相談することは難しいですよね。
勇気を出して親しい人に相談しても、「気にするなよ!」と軽く流されてしまったり、「死ぬなんて言わないで」と責められることもあります。
そこでおすすめなのは、医療機関に相談することです。
もしかしたら「心療内科とか精神科ってなんか怖い・・・」と思われる方もいらっしゃると思います。それは誤解です。大抵はきちんと話を聞いてくれます。
お医者さんは専門家ですので、適切な対応をしてくれます。
また、自分の今の状況や、死にたい気持ちをお医者さんに話すことで、具体的に何をすればよいのか、専門的な意見を仰ぐことができます。
一人で悩んでいたり、誰かに否定されて落ち込むより先に、専門家に助けを求めることが必要です。

2.何が原因か書き出してみる

原因を知ることはとても大切なことです。何に悩んでいるのかわからない状態では、根本の原因を解決し、現状を抜け出すことは不可能だからです。
また、あまりにも悩みすぎていると、根本の問題は大したことがなくても、雪だるまのように、他の小さなことが積み重なって大きな問題になっていることもあります。
「今自分は何が原因で苦しんでいるんだろう・・・?」と考え、思い当たることを書き出していってみてください。
少々精神的につらい作業ではありますが、一つ一つの原因ときちんと向き合いましょう。
そして、その原因を解決するにはどうしたらよいのか、自分で考えてみるのもよし、お医者さんなどの専門家に聞くもよし、調べるもよし。
原因が見えてくれば、おのずと解決方法も見えてくるはずですので、ゆっくりで構いませんからやってみてください。

3.遠出してもっと自由で良いことを知る

悩んでいるとき、人間は視野がとても狭くなってしまいます。正常な思考・判断ができなくなっていることも多いです。
狭い殻の中に閉じこもっていると、「こうしなきゃいけない」「こうでなくてはならない」と、自分にどんどん制約をかけていってしまい、自分の首を絞めることになります。
本来、それほど完璧を求めなくても大丈夫なのです。
自分の殻から出て、いったん外の世界を見てみましょう。
お休みをとって、遠出してみてください。休みこそ家に閉じこもるのではなく、遠出すべきです。
新しい場所に行くことで、自分の知らなかった視点を得ることができます。また、遠出することで運動になりますし、新たな情報がたくさん入ってきて、脳が活性化します。
そうすることで、今まで見えなかったことが自然と見えるようになったり、自分を苦しめていたしがらみから解放されます。
自然の多い地域に行くのもよし、博物館や美術館、動物園や水族館などの施設に行くのもよし、美味しいものを食べに行くのもよし。
遠出して、もっと自由で良い、ということを体感しましょう。

生きていくのがキツい時こそ誰かに頼るべき

自分一人で悩んでいても、底なしの泥沼に沈んでいくようなもので、負のスパイラルから抜け出すことが難しくなってしまいます。
「誰かに頼ったら迷惑なんじゃないか」と考えてしまう気持ちは痛いほど変わります。死にたいほど悩んでいるのだから、そう思うのも当然です。
でも、よく考えてみてください。自分が死ぬことでかける迷惑と、頼ることでかける迷惑、どちらの方がより迷惑でしょうか。
おそらく、頼られる誰かはそれほど迷惑だと思っていないことが大半です。むしろ頼られてい嫌な思いをする人は少ないでしょう。
事故死すれば、事故の処理、遺体の処理、賠償金等々、それこそ誰かに頼るのと比べ物にならないくらいの迷惑になります。
底なしの泥沼から抜け出すには、そこに浮く丸太につかまってみることが一番の鍵です。
生きづらさをかかえていても、生きていていいんです。
生きていくのが辛い時こそ、誰かに頼ってください。きっと、あなたに救いの手を差し伸べてくれる人はいるはずです。