無気力を治す３つの方法
解決策として、ざっくり言うといつもと少し違う行動をする事です。仕事帰りにいつもと違う道で帰るのもいいですし、いつも寄るコンビニとは違うコンビニに寄るのもいいと思います。またしばらく連絡を取っていない友人や元同僚でもいいので連絡してみることも効果的です。ちょっとした言葉や会話に励まされたり、みんな同じように疲れていたりするんだ。と原動力をもらえる事があります。そして大事なのはサボれる事はサボって好きなことをします。お風呂に入らなくても、洗濯を１〜２日しなくてもさほど困りません。家族がいるのであれば頼ればいいし、頼れない状況であればできるだけ自分が楽に過ごせるかを考えて過ごせばいいと思います。そしてその楽して過ごした事に罪悪感を抱かない事です。
1.いつも行かないところに行く
いつも行かないところに行くと言っても仕事や学校を休んだりしなくても、ちょっといつもの自分とはっそうを変えてみるだけで大丈夫です。昼ごはんをいつもの休憩室ではなく食堂にいってみたり、可能ならば屋上や会社の外に出てみる。いつも決まったメンバーで休憩を取っているならば一人で取ることもいいと思います。自分のしているいつもを少し変えてみることで、必ずいつもとは違う景色や人物が見えてきます。いつも通らない道には初めて見る人物や看板、店や建物がありそこでみた言葉や景色に癒されることは結構あります。初めて入るお店に買ったことのない商品があったり、テレビで見かけた商品があるだけで気分は少し上がります。とにかく行動で少し初めてを追加していくことです。
2.あまり話したことない人に相談する
家族や親しい友人でなくても、自分の電話帳に残っているかいないかくらいの知り合いに連絡をしてみるのもいいかもしれません。いきなり相談の本題に入らなくても些細な用事を作って連絡してみましょう。相手の職業や得意分野を思い出して、それについて聞くふりなどして話してみると久し振りならば久し振りなりの発想や観点が見つかるかもしれません。または自分の知らない第三者に相談するのもいいです。自分を知っている相手だと自分の悪いところを遠慮して伝えてくれない場合もあります。本当に解決したい問題があるのなら、そちらに相談してしまうのもありです。悩みの内容に近い分野を探して連絡してみましょう。自分の住んでいる町に相談と検索すれば連絡先が出てくるのでは無いでしょうか。
3.まずは好きなことだけやってみる
好きなことだけやってみると言ってもなかなかそうもいかないのが現実かもしれません。子供がいたり仕事が忙しくて時間がない、お金もあまり使えないし・・・となったらまず、したくない事はしません。夕飯は温めて食べられる物、洗濯は乾いてるけど干しっぱなし、頭や体もシャワーで汗を流すだけでも十分です。そしてよくある自分にご褒美、少し高級な物を自分だけに買って味わいます。アイスでも洗顔料でも栄養ドリンクでも、自分一人で味わうことで高級感がアップします。その時罪悪感は抱かないで一人で楽しんで満足することが大事です。もちろん一緒に過ごして味わいたい相手がいるのであればその人を誘って同じ時間を共有してもいいと思います。
無気力になっても慌てずに！少しずつ治していこう
わたしの場合、無気力になるときは何か自分に自信を無くしたり、色々な問題に疲れ果てた時が多いです。そんな時はその問題に対して最悪になった状態のことを想像します。例えば、働いてもなかなか給料は上がらず出費は増えるばかり。かといってこれ以上仕事を増やすのは体にも心にも負担が増えてしまう。といった場合、もしも自分に大きな病が襲いかかったら、もしも騙されてしまって大きな負債をかかえてしまったら。などあまり起こらないであろう事ですが想像してみます。世の中には働けなくても働けない人もいる、今自分ができている事に感謝することで運気は少しずついい方向に向いてくれると信じています。焦る必要は全く有りません。上を見たらきりが有りません。たまには下を見て今に感謝します。
