こんにちは、長年悩んでいたメンヘラ克服したリナです。
人生には楽しいこともあれば、辛いことももちろんあります。
むしろ辛いことの方が多いかもしれません。
「いっそ、この現実から逃げたい…」
このように感じたことがある人も多いと思います。心や身体を苦しめるより、逃げた方が楽ですよね。
ただ、現実からは簡単には逃げられないんです。
理由は、日本人は「逃げてはいけない」という考えを持っているから。
ブラック企業の問題や、自殺数世界No.1の数値をみれば明らかなことですよね。
私自身「みんなが出来ているのに私だけ逃げることなんて出来ない」
と無理に我慢してしまい、うつ病になった経験があります。
この記事では、逃げることに後ろ向きな人に向けて、辛い時に行うと良い4つの解決法と、たった1つの効果的な打開策をご紹介します。
辛い問題を抱えている人は、参考になれば幸いです。
この記事を読んで欲しい人
- 辛い現実から逃げたいと考えている人
- 心と身体が辛くなる前に対処法を知りたい人
- 悩みを作ってしまう原因を知りたい人
Contents
仕事に学校、家族……現実から逃げたいシーンはたくさん
子供から大人まで、生活環境で辛い体験をしている人は多くいると思います。
近年は、引きこもりや不登校が問題視されていますよね。
それだけ、現実に生きづらさを感じてる人が多くいるのです。
では、人はどのような場面で生きにくいと感じ、「逃げ出したい」と思うのでしょうか。
主に3つの環境で多くの人は逃げたいと感じます。
- 仕事環境
- 学校環境
- 家族環境
仕事から逃げたいと感じるとき
社会人の方は、仕事に失敗した時や、人間関係が上手くいかない時に逃げ出したいと感じますよね。
私も、職場の人間関係が上手く築けず、とてもつらい経験をしたことがあります。
例えば、同じ失敗を何度も繰り返し、先輩や取引先に注意を受けた時。
「何度言えば分かるんだ!」
「お願いしていたことと違うじゃないか!」
自分を嫌いになり、自分の殻に閉じこもりたくなりますよね。
また、同期と仲良くなれない新入社員の方も多いのではないですか?
話が合わない人と働くのはストレスを感じますし、仕事環境に楽しみを感じられません。
仕事環境には、ストレス・責任感・人との関りが複数あるため、辛い環境から逃げたい人が生まれやすいようです。
学校から逃げたいと感じるとき
大人になりかけの学生は精神的に幼く、他人を傷つけてしまうことも。
いじめは不登校や引きこもりと同様に、社会問題として注目されています。
大学生なら気が合わない学生とは関係を持つ必要はありませんが、中学生・高校生はクラスがあるため、現実から逃げたくなりやすいんですね。
詳しくは[テキストLINE]でお話していますが、私は学生時代に色々とあり、不登校になった過去があります。
今でこそ、公の場でこんなことを発信していますが、当時の私はかなり精神的に来ていましたね。
部活動や授業、学校行事など、他人と関る機会が多く、かつ精神が育っていない学生時代は、社会人よりも現実を嫌う人が多いようです。
家族から逃げたいと感じるとき
心と身体の休息の場であるはずの家庭。
ただ、中には家族にストレスを感じる人もいますよね。
- 兄弟との比較
- 思春期に家族との対立
- 意見の違い
実は家庭でも、心が苦しくなる時があるのです。
家庭に後ろ向きな想いを持っている人は、家族の言うことに従わず、非行に走りやすいと言われています。
「家族と上手くいっていない」と感じる人は、一度家庭で話し合いの場を設けると良いでしょう。
苦しいことがあっても支え合うのが家族です。
日本人の「逃げてはダメ」という思考はうつ病の原因に
日本人は他の国の人よりも真面目です。
壁にぶつかっても、「何とかして乗り超えよう」と考え、逃げようと考える人は少ない傾向にあります。
実は、この”真面目さ”がうつ病の原因になっているのです。
例えば、仲の良い友達から頼まれ事をされた時。
あなたがやりたくない事でも、「嫌われたくない」という思考から引き受けてしまいがちですよね。
結果的に、その真面目さがストレスや心の辛さを生み出し、自分の首を絞めつける可能性も。
日本人の中には、この真面目な性格に悩みを抱えている人も多いようです。
真面目すぎることに悩んでいる方は、【真面目すぎる性格が辛い。そんな人の特徴と生きやすくなるシンプルな方法】という記事も合わせて読んでみてくださいね。
真面目な性格の解消法も詳しく紹介されています。
逃げることは悪いことじゃない!もっと苦しくなる前に逃げよう
『逃げることは悪いこと』
このようなイメージを持たれている方が多いと思います。
仕事に限らず、人間関係や家庭環境など、自分の思い通りにならないことはありますよね。
確かにそういった場面では、逃げるべきではない時もあります。
しかし、心や身体を壊すほどの困難からは、逃げるのが正解です。
あなたの人生は、幸せに生きるためにあります。
辛い思いをしてまで続ける仕事や人間関係は、幸せな人生を送るために邪魔になる物。
あなたの幸せを追い求めていいのです。
まずは、あなたの幸せを見つけることから始めるのをオススメします。
うつ病や引きこもり、人間関係に悩みを持っている人は、自分の幸せが何なのかが分かっていないんです。
- ドラマを楽しむこと
- 好きな人とゆっくり過ごすこと
- どこかに旅に出ること
なんでも大丈夫です。
現実に居心地の悪さを感じたら、好きなことに熱中してみましょう。
逃げることは悪くない!
好きなことに目を向けよう!
【実録】全部捨てて逃げたいと悩み苦しんだときの4つの解決策
仕事や人間関係、全ての辛い環境から逃げ出したくなった時がありますよね。
それは誰にでも訪れること。
あなただけが苦しむものではありませんよ。
そんな時に行っていただきたい解決法が4つあります。
- ストレス解消
- 休職・休学
- 転職
- 退職・退学
仕事や学校で辛さを感じる人が多いため、この4つの対処法をご紹介します。
解決策1. 休日を使って目いっぱいストレス解消する
趣味に没頭したり、好きな人と過ごすなど、ストレス解消が辛さを忘れる特効薬です。
一時的にでも現実の苦しみから逃れることができれば、気持ちの整理が可能。
あなたが辛い環境に居続けると、整理する余裕がないため、ますます気持ちが暗くなってしまうのです。
先程もお伝えしましたが、自分の幸せを見つけて、その行為・環境に触れられる時間を作ると良いでしょう。
解決策2. 思い切って休職・休学する
ストレスを解消しても現実の辛さから逃れられない時は、環境を変えてみてはいかがでしょうか。
環境を変えると、そのストレスや辛さから確実に逃れられます。
心をその環境から一時的に切り離しても「逃げたい」という気持ちが強いのなら、思い切って休職・休学してみましょう。
ご家族と悩みについて話せる機会を作れますので、心もスッキリしますよ。
私は、学校に行くのがとてもつらったので「不登校」という選択をしました。
当時は周りから白い目で見られていましたが、今でこそ「行かなくてよかった」と心から思うことができます。
それは、今をとても楽しく生きることができているからです。
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解決策3. ストレスなく働ける企業に転職する
あなたが悩みを抱えずに済む環境で働くために、転職という手段があります。
1日8時間を週5日間。
会社によっては40時間以上働かなければいけませんよね。
ストレスを感じる環境に長時間いると、心だけでなく身体も疲れます。
転職はマイナスなイメージを持たれがちですが、あなたの幸せを犠牲にする理由にはなりませんよ。
- 仕事内容
- 会社の雰囲気
- 福利厚生
- 通勤時間
- 会社の展望 …
企業選びには多くの判断基準があります。
あなたが重視する基準を明らかにして、企業選びは慎重に行いましょう。
「でも、仕事をしないと生活が….」
と思う方がほとんどだと思います。
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転職はリスクも含みます。
ご家族や信頼できる人に相談してから、慎重に決めるのがオススメ!
解決策4. 退職・退学して療養期間を設ける
「心が疲れきって、今は何もしたくない。」
そう感じている人は、無理せず退職・退学して、ゆっくり心も身体も休めましょう。
無理して通う必要も、仕事をする必要もないんです。
嫌なことから逃げて、好きなことだけを行う期間も幸せな人生には必要。
このことは忘れないようにしましょう。
逃げることは悪いことではない!
頑張り過ぎず、心と身体を休める時期も必要。
「辛い現実から逃げたい……」と思ったときに必要な3つの考え方
行動面での解決法をお伝えしましたが、ここでは「逃げたいと苦しんだ時に必要な考え方」をお伝えします。
ご紹介する考え方は3つ。
- ”死ぬ”より”逃げる”
- 世界は広い
- 1つの環境が全てではない
考え方1. 死ぬくらいなら逃げたほうがマシ
現実に疲れてしまった人が陥る考え方に、「死んだ方が楽」というものがあります。
私もその一人でした。
日常的にリストカットをしていた時「これ、もっと深く切れば死ねるな….」
と考えたことがありました。
確かに、死んでしまえば傷つくことがなくなります。
ただ、同時に幸せも感じなくなるんです。
加えて、あなたを大切に思う人達は悲しみますよね。
それなら、辛いことから逃げて、あなたが楽しいと感じる環境に身を置く方がよっぽど楽なんですよね。
わざわざ痛みや悲しみを抱える必要はありませんよ。
逃げることの苦手意識をなくせば、案外気持ちが軽くなります。
考え方2. 辛い現実は広い世界のほんの一部でしかない
今私たちが生きる世界は、広い世界のほんの一部。
あなたがその環境に”たまたま”合っていなかっただけで、他の環境に行けば気の合う友達や、やっていて楽しい仕事に巡り合えるかもしれません。
今の環境や考え方に囚われずに広い視野を持つと、あなたの気持ちや行動が変わります。
今までの悩みが小さく感じられるでしょう。
「海を見たら自分がちっぽけに感じる」
よく使われる言葉ですが、実践してみることをオススメします。
新しい気づきがあるかもしれませんよ?
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相談も愚痴もじゃんじゃん送ってください!
元メンヘラの私が、人生処世術についてアドバイスさせていただきますよ!
考え方3. 仕事や学校を辞めても死ぬわけじゃない
「学校を辞めたら人生に影響があるんじゃ?」
「仕事を辞めたら生きていけない…」
確かに、中退よりもストレートで卒業した方が、就職の面では有利でしょう。
仕事を辞めずに、安定して収入を長期的に稼げた方がいいのかもしれません。
ただ、学校と仕事を続けることがあなたを苦しめるなら、続けるのをオススメはできません。
学校を辞めても、学校で学べない分野を学んで、他の学生と差をつけられます。
そのスキルを活かして、好きを仕事にすることも可能ですよね。
- プログラミング
- ユーチューバー
- デザイナー
- ライター
- ブロガー
- 起業
これらのスキルは、専門学校でない限り独学でないと学べません。
つまり、独学でこれらのスキルを身に着ければ、学校に通わなくても就職に困らないんです。
学校や仕事を辞めたとしても、あなたが夢中になれるものを見つけられれば、生きていくことは十分可能です。
現に、私は義務教育すらろくに受けていませんが、しっかりと生活できています。
私がどのように生活しているのか気になる方は[テキストLINE]で発信しているので、ぜひ登録してみてくださいね。
でも、「逃げ方」をよく考えなければ後々苦しむことに……
逃げると言っても、その先を考えていないと、今よりも苦しくなってしまう可能性があります。
転職をするにしても、転職先の目星が付いているのといないのとでは、気持ち的にも金銭的にも違いますよね。
逃げると決めたら、始めに逃げ方を考えてみましょう。
以下では、逃げるうえで大切な考えを3つお伝えします。
一人で抱え込まないこと。まずは逃げたい気持ちを相談しよう
自分で言うのも変ですが、かなり壮絶な経験をしています。
その経験を生かして、色んな情報を[テキストLINE]で発信しているんですね。
また、直接メッセージを送っていただければ相談にも乗ります。
「どうしたらいいか分からない」と感じているなら、ぜひ私を活用してください。
衝動的に友人や知人との繋がりを絶つのはNG
陥りやすい失敗が、今までの人間関係を切ってしまうこと。
全てをリセットしたいという想いから、後先考えずに縁を切ってしまう人が多いのです。
ですが、人は1人では生きていけません。
心の支えになる友人や、いざという時に手を差し伸べてくれる人達と関係を保つのをオススメします。
逃げたあとも生きるためにはお金が必要になる
仕事を辞めた後も、当然お金は必要です。
実家に変えたり、婚約者があなたを支えてくれるなら問題はありませんが、金銭面で支えてくれる人がいないと、今よりも辛い環境になるかもしれません。
収入を得られるまでに生活できるだけの金銭的余裕は、逃げるまでに作っておく必要がありますね。
今すぐに逃げられないのは、お金がないから?
そう考えると、現状から逃げられない原因の1つに「金銭的余裕の無さ」があるのかもしれません。
考えてみると、お金に余裕があれば嫌な仕事はすぐに辞められます。
無理をして学校に行かなくても、好きなことを学ぶスクールに通えば、働くことへの不安はなくなりますよね。
現実から逃げたいと思っている人は、まずお金を稼ぐことから始めてみると、見える景色が変わるかもしれませんね。
とは言っても、仕事をしながら普通のバイトを行っても、時給1,000円以下のバイトが多いのでなかなか稼げません。
オススメは、単価が高い高額バイト。
仕事の合間で行えるものをもありますので、現状を抜け出したい方は実践してみてはいかがでしょうか。
会社に勤めながらバイトを行う場合、バイトが禁止されている会社もあります。
まだ会社を辞めない人は、会社の規則を確認しましょう。
私もお金に悩んでいました…..
私も、生活するためにお金が必要だったので、一気に高額の収入が期待できる風俗で働いていたことがあります。
ですが、現実はそんなに甘くなく「お金が稼げる」という気持ちより「辛い」という気持ちが勝ってしまい、ほとんど稼げずに終わりました。
この件に関しては私の[テキストLINE]だけで暴露しています。
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