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【私じゃ無理…】何もできる気がしない人の3つの特徴

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何もできる気がしない人の3つの特徴

卒業・入学や就職・転職など新生活を送っていくにあたって『気持ちを切り替えていきたい』と思って日々奮闘する人が多いはずです。
しかし、『なにもできる気がしない』と感じて怯んでしまい、本来持っているスキルを自らなくし、負のスパイラルにはまってしまう人もいます。
知らず知らずにそんな気持ちになっていることはありませんか?
誰に何を言われた訳でもないのにその気持ち一つで日々、一喜一憂するとなると辛いですよね。
今、その気持ちになっている方も、身近な人で『もしかして?』と思う人がいる方も、もしよかったら参考にしてください。
本来ならば、希望をもって過ごしたいのにどうしてそんな風に考えてしまうのか、自身の経験を思い出しつつ書いてみました。

1.自信があることが少ない

そもそも、自信がない人が多いです。
周りから見れば問題がないのに当人は真剣に『できない』と思っていて、行動に移せないケースがあると思います。
私自身、就職先の業務を覚えても、『いつまでも仕事の覚えが悪い』と自分に呪いのようにこのことを感じ、積極的に仕事を覚えたいと感じる反面、教わることが恐くてミスをしてしまい、先輩に疎まれたことがあります。
仕事ができない、という結果ではなく、その過程で発生していることに当人は気づきません。
当人はいつまでも仕事ができないという自信のなさに苦しみます。
そのループは社会に出ても大抵は変わらずに存在します。
いつも誰かと比べて劣っている自分を見ては自信をなくしてしまうのです。

2.周りにすごい人が多い

どうして自信がないかと言えば、『周りにすごい人が多い』場合が多々あります。
『あの人は私よりも…』といつも比較をしてしまうのです。
学力の高さやスタイルの良さなど数字や見た目でわかることの比較から、友達の数、友達の質、など飛躍した比較が止まらなくなります。
もともと自信がないのでどんな人でも自分よりいい人に見えてしまうことが多く、嫌でも自身の不出来と比較しては無力感を感じることも少なくありません。
今時はSNSなどで簡単に社会的ステータスが把握でき、比較をしてしまう機会も少なくありません。SNSに投稿する文章の中には真実かわからないものもあるとは思います。
多少は大きく、あった物事を書いている場合もありますよね。

3.褒めてもらう環境がない

SNSで『いいね!』をもらっていても、実生活では『いいね!』と誉められる機会も少なくなったと思います。
『パワハラ』や『マウント合戦』など私たちの気はなかなか休まりません。
どんな人の心の中にも存在する、そういった黒い気持ちが表面化していますよね。
また、新型コロナウイルスの流行で、これまであった人との関係性も変わったと思います。
これまであったであろうリアルな人との繋がりのなさが、誉め合う交流の場をなくしている側面もあるかと感じます。
不景気、コロナ、変わりゆく環境の変化などで疲れてしまい、何かとゆとりのない生活になった今、自分を誉めてあげられるのは自分だけになってしまったように見受けます。

自分から環境を変えるのもアリ

私の『なにも出来る気がしない』と感じた原因の一番の理由は、自分を認められず、比較ばかりしては自信をなくしてしまっていたことでした。
ストイックに、誰よりもできればそんな気持ちもなくなる、と感じていましたが、上には上がいる…
結局、そのループを断ち切ることは出来ず、苦しんだことがあります。
そういうなかで、少しでも良い状態にしていこうと考えたときに以下のことを行いました。
もしよかったら試してみてください!
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①誉められ記録を作る
『服かわいいね』、『絵がかわいいね』など実際に人に言われたことを記録していく。
…ノートやメモ帳アプリでOK。嫌かことは忘れないと思いますが、よかったことは案外忘れがちなので書き留めてみて、辛いときに読み返すと元気になりま。
②できたことを1日の終わりにアウトプットする
…大したことじゃなくても良いんです。『お花に水をあげた』、『昨日より○歩歩いた』など些細なことから。
③十分な休息…当たり前だけど大事です。まずは自分をいたわって、リセットしてから行動していきましょう。永遠に使える電池はないですからね!
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大きく環境を変えなくても、些細なことから一緒に進めていきましょう。
私も、今、上記をチャレンジ中です。