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現実から逃げたい病気かも?と思ったらすべき3つのこと

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現実から逃げたい。そんな時の対処法3つ

生きていると、色んなつらいことがありますよね。私も10年以上社会人を経験し、何度も「もう無理だ。逃げたい!」って思ったことがあります。本当に心が病んでしまって、仕事に行くことが本当に辛くなっていました。体調にも異変が生じ、夜寝られず、身体の震えが止まりませんでした。産業医からも、「もうそんな職場辞めないといけない!」と言われたりしました。どうにもいかなくなった時、現実から少しでも逃れるために実際に私が選択した方法は、とにかく今の状況と全く異なる環境に身を置くことでした。
その具体的な方法として、「1.誰も知らない土地にいきなり引っ越す」、「2.スマホを捨てる」、「3.思い切って会社をやめる」が挙げられます。以下では、私の経験を交えて、説明します。

1.誰も知らない土地にいきなり引っ越す

実際は、「誰も知り合いがいない土地に引っ越す」です。誰も知り合いがいない土地は、仕事ではもちろんのこと、プライベートでも、知り合いに会うことはまずありません。そのため、会社の同僚、上司、部下から、物理的に距離を置くことができるというメリットがあります。仮に、電話やメールといった連絡手段を使って呼び出されたりして、どうしても会わないといけなくなったとしても、物理的な距離がある分、会うまでの時間を稼げます。また、実際にあったとしても、「電車がなくなるんで、なるべく短時間でお願いしますね。」などと伝えやすくもなります。また、物理的に今までの人間関係を断ち切ることができるということは、新しい人間関係をスタートさせやすいということでもあります。今までのことは環境の変化とともにさっさと忘れて、すてきな未来に思いをはせましょう!

2.スマホを捨てる

知り合いと連絡を絶ってみましょう。誰も知り合いがいない土地に引っ越すといっても、引っ越し先を探さないといけませんし、引っ越し代やライフラインの構築など、すぐにはできないこともありますよね。だったら、まずは思い切って、知り合いと連絡を取ることを辞めてみましょう。例えば、スマホを捨ててみましょう!そのスマホ、本当に必要ですか?スマホが衣食住を直接生み出してくれますか?そう、生み出さないんです。スマホがなくても、人は死なないんです。「捨てるのはちょっと…。」という人は、スマホの解約でもいいじゃないですか。必要になったら、また契約すればいいんです。連絡を取り続けたい人には、予め伝えておけばいいし、手紙を送ってもいいんじゃないでしょうか。

3.思い切って会社をやめる

いっそ、思い切って会社を辞めちゃいましょう。私は、毎日徹夜をさせられているときに涙が止まらなくなり、もう無理だと感じて、会社を辞めました。会社を辞めたら、また仕事を探さないといけなる。自分を雇ってくれる会社があるのかな、って思うかもしれません。でも、国内には大小合わせて400万社近くも会社があるんです。静岡県の人口よりも多いんです!(ちなみに静岡県は、日本で10番目に人口が多い都道府県のようです。)。そんなにも会社が存在しているのに、それでも自分にダメージを与える環境にしがみつく必要はないですよ。私の場合、辞めた会社にいた期間は2年程度でしたが、次の会社はすぐに決まりました。特に20代の方なら、次の会社なんてすぐに決まりますよ!さっさと退職届出しちゃいましょう!

本当にダメになる前に逃げ出すのもアリ

そうは言っても、どれも難しい!っていう人、わかります。頭ではわかっているんですよね。でも、引っ越すにしてもかなりお金かかるし、スマホを捨てちゃったらゲームできないし、会社を辞めるにも退職届書いて上司に渡したり挨拶回りとか引き止められたりするかもしれない。最終手段です。逃げ出しちゃいましょう!私はキャバクラで働いていたこともありますが、ある日全く連絡がつかなくなり出勤もしていない社員なんてしょっちゅういました。何なら、さっきまで一緒に働いていたのに、しばらくしたら備品だけ床に置いていつの間にかいなくなり、そのまま連絡もつかなくなった社員とかもいました。個人的に連絡を取っていた人たちだったので後で近況を聞いたら、普通に新しい仕事をしていると言っていました。つまり、何とかなります!