こんにちは、メンヘラを克服したリナです。
「愛してくれる人が欲しい」
ふと、こんな気持になることがありますよね。
私も経験があります。
こんな気持があふれる時は「こんな自分でも心の底から愛して欲しい」「ありのままの私を受け入れて欲しい」という思いが強くなった時でした。
もしかしたら、あなたはなんとなく、自分を責めてしまったり「私なんか…..」なんて思っていませんか?
今回は「愛してくれる人が欲しい」と思うあなたに、ありのままの自分を愛してもらうための方法について紹介します。
Contents
愛してくれる人が欲しいと感じる理由は自分への自信のなさかも
まず、「愛してくれる人が欲しいなぁ」と感じることの意味、というか心理について。
私が考えるのは「自分への自信なさ」の現れだと思っています。
女性であれば、誰しも「愛して欲しい」と思うことはあるでしょう。
ですが、ここで言う「愛してくれる人が欲しい」というのは、自分のことを卑下し「こんな」私でも愛してくれる人が欲しいという意味で使っている人が多い印象です。
「自分なんかを愛してくれる人はいないんだろうな…..それでも愛して欲しい」というような感じですね。
この心理を読み解いていくと「自分への自信のなさ」に繋がるのではないかと思います。
「愛して欲しい」と感じていた当時の私はこんな人間だった
私の経験談になるのですが、私が実際に「愛してくれる人が欲しい」と思った時、自分への自信は一切ありませんでした。
当時の私は、リストカットをしてしまう位のメンヘラで、毎日のように「自分はダメなやつ」と思って生きていました。
でも、心のどこかで誰かに愛されたくて「愛してくれる人、欲しいなぁ…..まぁ無理だよね」という葛藤のようなものがあったんです。
皆と同じように生きてこなかった(これなかった)せいで、自分は生きている価値がないんだと、強く思っていた時期で、今考えてもかなりメンタルが参っていた時でしたね。
でも、大丈夫。あなたを愛してくれる人は必ず表れる
ただ、安心して欲しいのは、どんな人でも必ず絶対に愛してくれる人が表れるということ。
あなたがもし、私と同じように「自分なんかダメ、でも愛して欲しい」なんていう気持ちを抱えていたとしても、大丈夫。
絶対にあなたを愛してくれる人は現れます。
そして、あなたも相手を心から愛せるでしょう。
ですが、何もしないで待っているよりも、確実に愛してくれる人を探すためにできることがあるので紹介していきますね。
愛してくれる人が欲しいあなたがやるべき3つのこと
「愛してくれる人が欲しい」と受け身でいるよりも、積極的に自分から探しにいったほうが、巡り会える可能性は上がります。
ここからは、私が自分を愛してもらうために行った方法について紹介していきます。
まずは人を愛することから始める
愛してもらうために、一番簡単なのはまず「相手を愛すること」
何かを貰う前に、与えることが大切なんです。
世の中、すごく愛される人っていますよね。
その人達は、なにもしてないのに勝手に愛されてるように見えますが、実はそうではないんですね。
人は、何かしてもらった時に「お返しをしたくなる」という気持ちが働きます。
これを心理学的には「返報性の法則」と言います。
つまり、愛されるよ人はそれだけ人を愛しているということなんです。
「いやいやいや…..」と思った方もいるかも知れませんが、考えてみてください。
なにかしてあげた時にいつもいつも大げさなくらい「ありがとう!」と言ってくれる人と、何も言わない人だったらありがとうと言ってくれる人に何かしてあげたくなりますよね。
例がわかりづらくてすいません笑
置き換えてみると「大好き!」と言ってくれる人と何も言わず「愛して欲しい」というアピールだけしてくる人だったら「大好き」と言ってくれる人のことを好きになりそうじゃないですか?
これが、私が伝えたい「愛されたいならまず愛そう」の意味です。
自分に自信を持てるようになる
自分に自信を持てるようになると、勝手に人に愛されやすくなります。
これは私も実感としてあるんですが、毎日「自分なんかダメ」と思っていた昔と「今日も私は頑張って偉い!」と思えるようになった最近とでは、人からの態度がかなり違うんです。
「自分なんかダメだ」と日常的に思っていたころも最初のうちは「そんなことないよ!素敵だよ」というように励ましてくれるような人もいました。
でもそれは、最初だけ。
あまりにしつこく「自分はダメ」と言っていると「もういいや」「この人は自分じゃダメだ」あきれられてしまったり、諦められてしまうんです。
自分を卑下することは「興味」を持ってもらうには良いでしょう。
悲劇のヒロインを演じることで、一瞬自分にスポットライトがあたります。
しかし、そこからずっと何も変らずに悲劇のヒロインでいることはできません。
映画やドラマでも悲劇のヒロインはでてきますが、最後には大きく成長し、本当のヒロインになっていきますよね。
救いの手を差し伸べられているにも関わらず、ずーっと自分のからに閉じこもってしまっては他の人はどうすることもできなくなってしまいます。
ところが、自分に自信を持てるようになると、勝手に人が寄ってくるようになります。
また、たとえ話になってしまって申し訳ないんですが、同じような実力をもったスポーツ選手が2人いたとします。
監督は、どちらの選手を使うか迷っているとしましょう。
Aさんは「私、できます!!」と言いBさんは「私なんかが出たらきっと負けてしまいます」と言った場合、選ばれるのは当然Aさんです。
しかも、これがもしBさんの方が実力があったとしても、きっとAさんが選ばれるんです。
なぜかと言えば、自分に自信を持っている人のほうが「安心」できるからです。
人間は「不安」の要素を残したくありません。
自分の目でこいつは「イケる」と思っていたとしても、本人が「私は無理です….」と言ってきたら途端に不安になってしまうんですね。
愛してもらうためには、自分を愛してくれれば「安心」できますよとアピールすることが大切。
これが自分に自信を持てるようになろうの意味です。
相手に自分のことを知ってもらう
上記のことが全てクリアできたら、後は相手に自分のことを知ってもらうだけ。
自信を持って、相手を愛しても自分のことを知ってもらわなければ愛してもらうことは難しいです。
とはいえ、自分のことを知ってもらうのって結構難しいんですよね。
自分を知ってもらう時に注意したいのは「自分を偽らないこと」
良い意味でも、悪い意味でも素のままでいることが一番大切。
自分の100%よりよく見られすぎても、自分が後々苦しくなりますし、逆に悪く見られてしまったらもったいないですからね。
やってしまいがちなのが、やはり自分をよく見せようとしすぎてしまうこと。
これをやると空回りしてしまう可能性が大なので、普段どおりリラックスしておくと良いですよ。
あと、気をつけたいポイントとしては、自分を知ってもらうことに必死になりすぎないこと。
相手の話もしっかりと聞いて、自己中にならないように注意してくださいね!
まずは、相手を愛し理解すること。
これは徹底しましょう!!
愛してくれる人が欲しいなら、自分を変えてみるのも良いかも
もし、「ありのままの自分では絶対に愛してもらえない」と感じているなら、自分を変えることにチャレンジしてみるのはどうでしょう。
自分を変えるって難しく聞こえますが、他人を変えるよりもよっぽど簡単。
そりゃ、長年染み付いた自分のアイデンティティを変えるのに抵抗もあるかもしれませんが、それで心から愛してもらえるようになるなら良いですよね。
自分を変えたいなら、まずは自己分析が大切。
自分の性格や考え方などをリストアップし、どこが良い、どこが悪いというのを書き出してみましょう。
そして、良いトところは更に伸ばし、悪いところは少しずつ改善していく。
こうすることで、自分が描く理想の自分に近づいていけますよ!!
私の[テキストLINE]では、どうやってメンヘラだった自分を克服できたのかについて詳しく発信しています。
ブログでは書けないこともどんどん発信しているので、興味がある方はぜひ登録してみてください。
また、相談したいことや悩みをメッセージで送ってもらえれば、私が直接お返事します!
- 話し相手がいない
- 内容がヘビーで誰にも相談できない
なんてことがありましたら、ぜひ私を頼ってみてくださいね!!!